アルファ留学アカデミー

高校留学と子供の成長 

BoxHillSchool.jpg12月も半ばを過ぎると、高校留学中の生徒さんの多くが一時帰国してきます。数か月、中にはおよそ1年ぶりにわが子と対面しますとその成長ぶりを実感される親御さんが多いようです。言い古された言葉ではありますが、『かわいい子には旅をさせよ』は、やはり不滅の真理のようです。

本日はイギリスへ高校留学をされている方の親御様から頂戴しましたメールを御紹介致します。現在留学を検討されている方やその保護者の方々、あるいはすでに子供さんを海外へ留学させている保護者の方々にとっても参考になると思いますので、どうぞご一読下さい。


Bosworth Independent.jpgご無沙汰しております。
ご報告が遅くなりましたが、日曜日息子が元気に帰国致しました。
ガーディアンさんにも大変お世話になり、新しい学校での生活は充実した日々を
過ごしているようです。
この二、三日会話に出てくる学校での話は、
とても面白かったり、息子にはとても合っている様に感じました。
本人も「僕にとってはすごくいい学校で転校して良かった」と言っています。
 
以前、ガーディアンさんよりトイレが少ないとお伺いしていたので聞いてみたところ、
寮ではシャワーとトイレが同じで2つしかなくシャワーの時間帯には、
トイレが使えないらしく、「少し困るね」と言った所、「我慢したらいいだけ~。
シャワーなんて僕が使う頃には水しか出てこないけど、眼が覚めてちょうどいい。ははは(笑)。」

なんてポジティブなんでしょう・・・。
日本では考えられない事なのに、たくましくなったなぁ。と感じました。
どうやら「そんな小さなこと気にしていると海外では生きていけない」と、言うのです。
そんな小さなことよりも、得ることの方がはるかに大きいそうです。
日本では受けられない教育や環境。それに色んな国のお友達。その他いろいろ。
もちろん人種差別もあるけれど、それも経験。全然大丈夫。とにかく得るものが大きいそうです。
そんな言葉を聞いて、「これが留学というものなんだ」と、改めて感じました。
おそらく留学を経験した人でないと、その言葉の本当の意味はわからないのでしょうね。
留学して頑張っている子供たちは、本当に偉いですね。
もちろんそんな経験をさせてもらえるのは、ご尽力いただいている永野様や現地のガーディアンさん、
そして頑張って学費を払ってくれている父親があってこそですが。
 
帰国してから毎日英語漬けの日々を送っています。
勉強に対しての意識も少し変わったようです。
本人曰く、「僕は少し成長した。ははは(笑)」だそうです。

本当に有難うございました。
まだまだ至らぬ所ばかりですが、あとは本人次第です。
 
色々ご心配おかけいたしましたが、心より感謝申し上げます。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

Bosworth Happystudents_1.jpgもちろんすべてが順風満帆というわけではありません。
いろいろと挫折をしたり、思いがけない失敗をしたり、
病気になったり、アクシデントにあったりと皆さんいろいろ苦労されています。
今回メールをお送り下さった方の息子さんも、留学されたばかりは英語がわからず
「本当に泣きましたよ」と私に正直に打ち明けてくれています。でも、このように確実に
成長してくれているのは、お世話を提供している私たちにとっても何よりの喜びであります。



10月と11月の高校留学無料セミナー 世界各国から学校関係者が続々来日!

実りの秋にふさわしく、10月と11月は世界各地から中学・高校の校長、学校代表者、地区教育委員など学校関係者が続々来日します。当アカデミーでは、このような学校と良好な関係を築いて留学生を送り出していることから、代表者を事務所に招いて、それぞれの国や学校にご興味をお持ちの方を対象とした高校留学セミナーを以下の日程で開催いたします。

それぞれの学校の多くは、高校生はもちろんのこと、中学生あるいは中には小学生からの単身留学を受け入れているところもありますので、高校留学だけでなく、中学校留学、あるいは小学校留学をご検討中の方もどうぞ、担当者から直に現地の様子や留学生活、学校や留学プログラムの内容などの話を具体的に聞けるせっかくのチャンスですので、どうぞお気軽にご参加ください。

11月

カナダ ヘイスティングス&プリンスエドワード学校区公立校留学セミナー

トロントから車で2時間ほどの郊外に位置するヘイスティングス&プリンスエドワード学校区教育委員 モイラ高校.jpg会の高校留学プログラムは、リーズナブルな費用の割に大変質が高いことで定評があります。近年ではどこの地区の高校留学プログラムでもESL(英語を母国語としていない留学生向けの英語の授業)は提供されていますが、このヘイスティングス&プリンスエドワード学校区教育委員会のESLは、留学生の英語レベルに応じて5段階に分けられたクラスが用意されており、無理なく英語を学ぶことができます。さらに特筆すべきは、放課後に留学生を対象とした補習クラスが開講されているため、英語力のハンディをもつ留学生が、各科目で理解できない個所などを個別に指導を受けることが出来るので、単位を取ることがぐっと楽になるよう配慮されています。そしてこの補習クラスは無料で提供されています。IBプログラム、APプログラムなど学力向上を目指すプログラム、バレエプログラム、アウトドア教育、充実した音楽教育や美術教育などに力点を置いた学校などがありますので、留学生のニーズに答えられるものになっています。

 

2009MSS_ESL.jpg日時:2009年11月23日(勤労感謝の日)午後2時00分
会場
アルファ留学アカデミー 事務所
    地図

 

 

 

 

10月

1.イギリス Box Hill School 留学セミナー
BoxHillSchool.jpg 
Box Hill School はロンドン近郊に位置する共学のボーディングスクール(寄宿舎のある学校)で、11歳から18歳までの生徒が学んでいます。ケンブリッジ大学やオックスフォード大学などの有名大学への進学を志す生徒に備え、2008年度からシックスフォーム(高等部)では、英国の伝統的なカリキュラムであるAレベルの代わりにIBディプロマプログラムを導入するなど、アカデミック部門の強化が図られていますが、それだけでなく、演劇、音楽、美術、ファッション被服、デザインテクノロジー、スポーツ、屋外教育などバランスのとれたカリキュラムが提供されています。
また、上記の本科コース(メインストリーム)に加えて、英語力が不十分な留学生に対しては、校内にISCと呼ばれるインターナショナル・スタディー・センターが設置されています。
このISCでは、英語力がほとんどない11歳から16歳までを対象とした1クラス10人以下の英語初級プログラムや、少し英語力がある人を対象としたジュニア・イングリッシュ・プログラム(英語のほか、数学、理科、美術、社会、コンピュータ、などの科目も教えられます)、15歳から17歳で翌年にIBディプロマ・プログラムへの進級を目指す人を対象としたIGCSEプログラムなどがあり、目的や英語力に応じて留学生を世界中から受け入れています。プログラムによっては4月からの入学が可能なので、日本人の生徒にも適しています。

Box Hill boarding.jpg


日時:2009年10月27日(火曜日) 午後5時30分
会場アルファ留学アカデミー 事務所
    地図




2.イギリス St. Edmund's College 留学セミナー
GB-3.jpg
St. Edmund's College はロンドンの中心部から北へ50キロほど行ったハートフォードシャー郊外に位置する共学のボーディングスクール(寄宿舎のある学校)で、1568年に創立したイングランド最も古く歴史のあるカソリック系の学校です。現在は、カソリック以外の留学生も世界から広く受け入れています。この学校は400エーカー(約160ヘクタール)というとてつもなく広大な敷地を有していますので、生徒たちは日々の学習はもちろんのこと、素晴らしい環境の中でのびのびとスポーツ活動や寮生活を送っています。St. Edmund's College では、11歳から留学生を受け入れており、14歳からGCSE、16歳から Aレベルという伝統的な英国のカリキュラムに沿った教育が施されています。アカデミック科目から音楽、美術など幅広い選択科目のほか、クラブ活動やスポーツ、ソーシャルイベント、遠足など充実した活動が行われています。
また、留学生には毎年夏休み中に9歳から16歳までを対象とした英語と各種アクティビティを組み合わせたサマースクールを実施していますので、ハリーポッターの世界を数週間体験してみたいという方にもお勧めです。

St Edmund's College activity.JPG


日時:2009年10月28日(水曜日) 午後5時30分
会場アルファ留学アカデミー 事務所
    地図





3、カナダ ノバスコシア州公立学校留学セミナー
059.JPG
カナダの高校留学プログラムで最も脚光を浴びているノバスコシア州の代表者2名が来日し、10月29日に当アカデミーにて、2010年にカナダへ留学したいとの希望を持つ方を対象としたセミナーを開催いたします。ノバスコシア州の留学プログラムは、高校生はもちろん、小学生や中学生の単身留学も受け入れておりますので、低年齢から治安がよく、英語教育のしっかりした地域へお子様を留学させたいとの希望をお持ちの方も、この機会に是非お気軽にご参加ください。

ノバスコシアオリエンテーション.jpg


日時:2009年10月29日(木曜日) 午後6時
会場アルファ留学アカデミー 事務所
    地図





4、ニュージーランド 高校留学セミナー
Kiwi Buddy Program.jpg
1990年の移民法改正以来、積極的に留学生を受け入れて来た長い歴史と豊富な経験を持つ高校5校の代表者と、英語力が不十分な未成年の留学希望者だけを対象として、英語だけでなく現地の中学校や高校へ入学したのちの理科や数学など科目の勉強に必要な準備コースを提供している語学学校の代表者が来日して、ニュージーランドの中学・高校の素晴らしさや特長、留学生の受け入れ態勢などについて、詳しくご紹介をします。セミナーに出席を予定している学校は次の通りです。

語学学校: Kiwi English Academy
中学・高校:Rosehill College
                 Mount Albert Grammar School
                 Onslow College
                 Glendowie College
                 Sacred Heart College

日時:2009年10月30日(金曜日) 午後1時30分
会場アルファ留学アカデミー 事務所
    地図


*当日は、当アカデミーのスタッフが通訳を致しますので、英語に自信がない方でもご予約の上、お気軽にお越しください。

参加ご希望の方は、お電話(FAX)またはメールにて事前にお申し込みください

電話:03-5804-5466   メール

資料のご請求は → 資料請求


    


























































まだ間に合う 英国コッツウォルドの名門ボーディングスクール留学

P1000501.JPGイングランド西部に広がるなだらかな丘陵地コッツウォルドは豊かな緑とそこに点在する古い石造りの家々とが織りなす典型的英国の美しき田園風景で知られ、近年日本でも旅行者の間で人気を博したスポットですが、その地域に位置する伝統的な名門ボーディングスクール Wycliffe College の代表者Ms Melanie Gray がこの度来日し、本日当アカデミー事務所を訪れました。

1882年創立の Wycliffe College は他の名門ボーディングスクール同様、2歳から18歳までの一貫教育を提供する共学校で、プレパラトリースクールと呼ばれる小学校部門には360人、シニアスクールと呼ばれる中学・高校部門には420人の生徒が現在在籍しています。シニアスクールでは伝統的なGCSE(日本の中学校卒業レベルに相当)とAレベル(日本の高校卒業レベルに相当)に対応した科目がたくさん用意され、生徒は自分の好みや適性に応じて選択できます。GCSEでは、90%以上の生徒がAからCまでの良い成績で合格し、Aレベルでは100%の合格のうち、AとBという一流大学の入学条件とされる高いグレードを取得する生徒が60%に達し、毎年ケンブリッジ大学やオクスフォード大学へ複数進学するなど高い教育レベルを提供していますが、留学生の受け入れ体制もよく整っているため、全体の30パーセントが世界29カ国からの留学生で占められています。

日本からもこれまで多くの方が同校へ留学をしておりまして、今回 Ms Melanie Gray が来日した目的の一つは日本で開催された同校の同窓会へ出席をするためだったそうで、彼女の話では様々な年代の卒業生が一堂に会して大変楽しいパーティだったそうです。そして、毎年2人から5人程度(神戸にある姉妹校からの留学生も含めて)日本から同校へ留学をしているとのことです。

日本に姉妹校を持ち、日本人留学生を何年にもわたって受け入れてきた同校では日本に対する関心も高く、GCSEやAレベルで日本語が教えられ、たくさんのイギリス人生徒が日本語を勉強している他、日本人の教師も在籍しているので、何か困ったことがあったら日本語で相談できるというメリットもあるようです。

dy4.jpgしかし、同校が留学生に人気がある最大の理由は私が思うところ、Development Year という同校独特の留学生受け入れシステムにあるようです。これは、英語力が不十分な15歳と16歳の留学生を対象としたもので、彼らはここでESOL(英語の集中授業)を中心に、英語の負担が少ない数学や理科、芸術などの科目を勉強し、翌年からAレベルの勉強を自信を持って開始できるようにしっかり準備できるのです。

イギリスの伝統的なボーディングスクールの多くは、2年間のGCSEコースとその後の2年間のAレベルコースしかなく、しかもAレベルに入学するにはかなり高度な英語力が求められるため、日本の中学校を卒業した人が入学するのがなかなか難しい現状がありますが、Development Year があるために、ずっとスムースに入学できるようになっています。

同校は先に説明したように、学習指導に重点を置いてはいますが、決してアカデミックな指導だけに力を入れているわけではなく、生徒一人ひとりの個性を重んじているとのことです。そして芸術面やスポーツ面が優れた生徒にはその方面でさらにすばらしい力を発揮できるような協力的な教師の指導体制と、家庭的で面倒見の良い寮のスタッフ、さらには留学生の様々なニーズに対応する専門の留学生担当者の存在を誇りに思っているとのことでした。

そして、2009年度の新学期については、現在 Development Year に空きがまだ若干あるとのことですから、何とか今年イギリスへ留学したいと希望する方はお早めにお問い合わせください。なお、1年間だけの体験留学も受け入れているそうですので、その方面で希望する方もどうぞお問い合わせください。

同校の資料や学校の様子がわかるビデオなども当アカデミーでは置いておりますので、詳しくお知りになりたい方は、どうぞお気軽にカウンセリングにお越しください。

→ 資料請求   → カウンセリング予約  









英国名門ボーディングスクールの校長が来社しました

P1000493.JPG本日、イングランド北東部の古都ヨーク郊外に位置する私立共学ボーディングスクール(学生寮のある学校)Queen Ethelburga's College の校長先生Mr. Steven Jandrell と留学生担当官Ms. Glennys Swithenbank のお二人がアルファ留学アカデミーの事務所を訪れました。
Queen Ethelburga's College は1912年創立の歴史ある学校で、卒業生全員がA レベル試験にパスし、大学進学率は98%を誇るイギリスでも指折りの名門進学校です。お二人が日本を訪れるのは今回が初めてということですが、その初来日の限られた日程の中で、数ある留学団体の中からわざわざ当アカデミーを選んで訪問して下さったのは、私どもとしても大変名誉でもあり嬉しいことでもありました。

Queen Ethelburga's College では、5歳から10歳までが小学部(Preparatory Department)、11歳以上が中等部(Senior Department) に所属しますが、留学生が入学するのは一部の例外を除くと、中等部からになるようです。現在留学生は世界各国から受け入れており、32カ国になるそうですが、日本人留学生は卒業してしまい、一人もいないとのことで、是非33カ国目の国からの留学生を受け入れたいと校長先生はおっしゃっていました。

Queen Ethelburga's College 寮.jpgQueen Ethelburga's College については、当アカデミーのホームページでもすでにご紹介していますので、興味をお持ちになられた方は、国別学校紹介のページから Queen Ethelburga's College をご覧頂けるとおおよそのアウトラインはつかめると思いますが、そこには書かれていない新しい情報を今回はご紹介します。



1年間のIGCSEコースとPre A level ファンデーションコース
Queen Ethelburga's College では、今年新たに15歳の生徒向けに1年間でGCSE科目を履修するIGCSEコースと、英語を中心として学ぶpre A level ファンデーションコースを設置しました。同校はこれまで、他の伝統的なボーディングスクール同様14歳から入学する2年間のGCSEコースと16歳から入学する2年間のAレベルコースしかありませんでしたので、日本で中学を卒業した年齢の方が留学する場合なかなかスムースに入学し難い状況でした。しかし、今回A レベルに挑戦する前に1年間のコースが設置されたため、ぐっと入学しやすくなりました。どちらを選択してもよいのですが、日本の中学校を卒業するとGCSEと同等資格を有すると考えられるので、英語を強化する pre A level ファンデーションコース の方が日本人にはお勧めかもしれないと校長先生はおっしゃっていました。さらに、英語力不足が原因で、Aレベルで好成績を取れない留学生が時どき1年間延長してAレベルを取り直して良い成績にしようとしているが、有名大学になればなるほど、このようなやり方を評価しない傾向があるので、延長することを考えるくらいならば、先にpre A level ファンデーションコース で英語力をみっちり付けることをお勧めするとのことでした。これは大変貴重な情報だと思います。

ただし、どちらのコースに入学するにしても、IELTSで4.5程度以上の英語力が必要で、希望者はQueen Ethelburga's College のPlacedment Test を試験監督付で受けなくてはいけません。アルファ留学アカデミーではそのテストを無料で実施しておりますので、ご希望の方は電話又はメールでご相談ください。

電話 :03(5804)5466  メール →  お問い合わせ
                           
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ボーディングスクールとは?

01_ph01.jpg ボーディングスクールの原形はイギリスのイートン校やハーロー校のようなパブリックスクールで、『ハリーポッター』の舞台となったような学校だとイメージしていただくと、わかりやすいでしょう。
辞書によっては「ボーディングスクール」を「全寮制の学校」と定義しているためか、多くの人は生徒全員が寮生として学校の寮で寝泊りを共にしていると考えられているようですが、実際にはイギリスのボーディングスクールでも半数、もしくはそれ以上の生徒は自宅から通学しているというケースが多いのです。従って、ここではボーディングスクールを「寄宿舎を持つ学校」と考えてください。
イギリス高校留学の場合は、原則としてすべて私立ボーディングスクールになります。
 公立高校には通常寮がないので、アメリカ高校留学、カナダ高校留学、アイルランド高校留学、オーストラリア高校留学、スイス高校留学、オーストリア高校留学でボーディングスクールを希望する場合は、私立校になりますが、ニュージーランド高校留学では、公立のボーディングスクールへ留学することも可能です。

保護者からー親身なご指導のおかげでイギリスの名門校に留学しています。

 息子がイギリス留学に興味をもちはじめたのは中学2年でした。でも日本の高校にも行ってみたいから高校1年の秋ごろから、というのが希望でした。それから情報収集をはじめ、複数の留学団体から資料も取り寄せました。本人の希望もきかずに「試験を受けに来てください」という電話をかけてくるところもある中、永野さんとお会いしましたら、息子本人の考えをよく聞いてくださり、希望しているイギリスの学校制度や何校か学校の様子も丁寧にお話しくださいました。

 中学3年の夏に、永野さんにご紹介いただいた、イギリスの語学学校のサマースクールに参加した息子は、それはそれは楽しかった様子で、同じ日本から参加した仲間、そして様々な国から集まってきた仲間と超充実の2週間を過ごしてきたようです。空港へ迎えに行った帰り、その2週間の様子を笑い転げながらききました。あの年齢なりに世界を見て、ますます留学したい気持ちが強くなったようでした。

 その後実際の留学先は、なかなか決まりませんでしたが、なんとか希望通り、高校1年の9月に出発することになりました。最初の学校は留学生ばかりという寮生活で、多文化経験の毎日。寮では食べ物の日本との違いにショックをうけつつも、ルームメイトのロシアの学生さんと幸いウマが合い、楽しく過ごしたようです。ハーフタームの時にガーディアンさんのお宅でいただく日本食には「米、うめぇ~」。イギリスで身にしみたのは日本のご飯の味だったようです。世界三大美味は「キャビア、フォアグラ、日本の米!」だそうです(前の2つは食べたことがないはずですが)。

 様々な国から来た仲間と過ごした1年後、現在の学校へ入学できることになりました。(後日訪問しましたが、この学校は地元では名門校との評判のある素晴らしい高校でした。) また新しい環境になり、慣れるのにもそれなりの時間がかかりましたが、友達もふえ、順調にすごしているようです。電子メールという手段がなければ音信不通必至の息子ですが、メールで時々様子を知ることができるのが助かります。一年で英語力もずいぶんつけたようですが、まだまだ科目によっては英語で苦労しつつも、学校の先生方や友達、ガーディアンさんのお宅で出会う先輩など様々な方たちから刺激を受け、日本を改めて見直し、様々な国からきた友達とのかかわりの中で世界を感じながら過ごしているようです。大変なところもある一方で、はじめてのラグビーを楽しみ、時々寮のキッチンで日本食みたいなものをつくり(お湯をいれてじっと待つ、もありますが)、また「授業が面白い」と素直に前向きにやっている様子にほっとしています。息子の関心、希望にあった学校を見つけてくださり、日本にいてはなかなかわからない、学校や進学の情報を提供してくださるなど、永野さんはじめアルファ留学アカデミーのみなさん、現地日本人ガーディアンさんご一家のサポートのおかげと感謝しております。


河田裕子

ph04.jpg留学生:河田俊則 さん  岩手県出身
留学先:イギリス ミルヒルスクール 
体験記を投稿頂いた河田裕子様は、当アカデミーからイギリス高校留学をされた河田俊則さんのお母様です。

息子の財産となったイギリス留学

 息子の滋之は1991年3月、日本の中学を卒業後にイギリスのグレシャムズ・スクールへ入学しました。その3ヵ月後の6月に最初に留学契約をしたE社という会社が、滋之が寮で暴行騒ぎを起こし退学になると、詳しい事情説明もなしに一方的に電話通告をして来たのです。イギリスでは留学する際、ガーディアン制度というものがありますが、その会社ではきちんとしたガーディアンをつけず、何か問題が起こるとろくに調査もせず即退学、即帰国という方法を取り、個人のサポートはおろか、個人の尊重を無視し数々の金銭トラブルを起こしている悪徳業者だったのです。私は即、永野さんに相談しました。そして、助言通りに翌日、主人と二人でイギリスへ事の真相を調べに旅立ちました。

 E社は私たちが校長先生や寮長先生と面会しないよう裏でいろいろ画策していたようですが、一週間後にようやく学校の責任者と面会を果たすことができました。そして、滋之が退学しなければならないような重大なトラブルを引き起こしたのか質問しましたところ、そんな事実はないときっぱり否定したのです。業者が生徒の退学を勝手に決断し、ガーディアンがいないために、私たちがイギリスにまで来なくてはならない情況を作ったことに対しても、その責任者は驚いていました。どうやら、E社は些細なトラブルを勝手に重大問題と解釈して何の解決もしようとせずに、ただ切り捨ててしまおうとしたようでした。

 その当日、たまたまお仕事の都合でロンドンに来ておられた永野さんが待ち合わせ場所のホテルで心配して待っていてくださったので、お会いして退学せずに済むことになった結果の報告をして、その後のことについていろいろ助言を頂いた事は、今でも昨日のことのように覚えております。その時はとても心強く安心できましたので、今でも感謝しております。

 留学の会社を変更してからは学校生活、ガーディアンとの生活、勉強の方向等、いろいろな面で常に親と子の間に入り、サポートしていただきました。すばらしい業者、すばらしいガーディアンとの出逢いがあったからこそ、息子は10年間もイギリスに留学出来たのだと思います。15才の子供を留学させるということは、数々の不安がありました。イギリスの教育システム、寮生活、コミュニケーション、学期の中間にある休暇時の過ごし方・・・考え始めたらきりがないほど不安になります。人を人として大切にし、育てる留学システム出なければ、親や子も中途半端な人生を送らなければならなくなり後悔することになります。

 滋之は留学を終了して帰国して以来、毎年ゴールデンウィークは、その前後に休暇を取得し、2週間位イギリスへ里帰りしています。ガーディアン宅、友人宅へと泊まり歩き、友人たちとの旅行も楽しみのようです。イギリス留学は滋之にとって大きな財産であり宝です。

寄稿者:宇佐美順子 様
留学生:宇佐美滋之 さん
経歴 :
1991年~1995年 Gresham's School (ノーフォーク郊外)
1995年~1998年 University of Southampton(サザンプトン大学)
1998年~1999年 University of Surrey(サリー大学、大学院)
現在、日本の某製薬会社の臨床開発部に勤務。

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イギリスのボーディングスクール

ボーディングスクール発祥の地だけあって、パブリックスクールと呼ばれる数百年の伝統を誇る学校から、比較的新しいモダンな学校まで実に多彩です。イギリスへ単身で留学する場合には、一般的には公立校ではなくこうしたボーディングスクールへ入学することになります。

ガーディアンの手配が絶対必要
イギリスのボーディングスクールは、一部の例外を除いて、保護者がイギリス国内に居住していない留学生は、学校とは別にガーディアンと呼ばれる留学生の身元保証人を手配して学校へ登録しなければなりません。ガーディアンはイギリスに居住する成人で、保護者の代わりに学校と連携を取って留学生の安全確保や学習効果を上げるよう努めなければならない、という重い責務を負います。さらに、イースター休暇やハーフタームと呼ばれる学期の中休み時の学校閉鎖期間中に留学生の滞在先を確保する責任も負っていますので、イギリスの教育制度にも精通した責任感の強い人物でないと務まりません。因みに当留学研究所では、イギリスの教育事情に精通している経験豊な日本人スタッフ(ロンドン近郊在住)を留学生のために手配しています。

 単身での小学校留学が可能
ほとんどのボーディングスクールには小学校部門があり、寮が完備しています。そして寮長や寮母と呼ばれる職員が生徒たちと寝起きを共にしてきめ細かいケアを提供しており、イギリス国内はもとより海外からの留学生も受け入れております。条件が整えば学生ビザも発給されます。

入学試験

入学志望者に対し、多くのボーディングスクールは独自の試験を受験するよう求めます。試験は、そのボーディングスクールが認めた監督官の立会いの下で日本で受験することができます。英語力を判断する試験としては、大学と違ってIELTS やTOEFL のような試験ではなく、独自の英語試験が用いられます。それと数学(もちろん試験問題はすべて英語で出題され、辞書を使うことはできません)2科目のペーパーテストです。合格の基準は年齢によって異なり、年齢が高くなればなるほど、高度な英語力がないと入学は認められません。

ボーディングスクール付属スタディーセンター

イギリスのボーディングスクールの中にはEFL と呼ばれる留学生向けの英語の授業を必要に応じて行う学校もありますが、それでもEFLはあくまで補助的ですので、試験を受けて英語力が不足していると判断された場合は、入学前にスタディーセンターと呼ばれるボーディングスクールに付属している留学生のための準備校で一定期間学習しなければなりません。そこでは、英語、数学、理科などを学習するよう求められます。スタディーセンターも基本的にはボーディングスクールと同じ寄宿制で留学生は全員寄宿舎で寝泊りをして学習しますので、ボーディングスクールのシステムに慣れることが出来るというメリットもあります。
スタディーセンターはほとんどのケース、どこかのボーディングスクールの施設に付属されていて施設・設備を使用することが出来ますが、そのボーディングスクールに進学できる保障がない反面、他のボーディングスクールに進学することも自由にできます。