アルファ留学アカデミー

中学・高校留学後にイギリスの大学へ進学したいというケースは?

 費用的な面では、まずニュージーランドまたはシドニーやメルボルンなどの大都市を除くオーストラリアの公立校へ高校留学することをお勧めします。両国は英連邦発足当初からの加盟国ですし、教育制度や社会制度もイギリス本国の制度をモデルとしていますので、違和感が比較的少ないという利点があります。さらに、イギリスの大学へ留学する場合に提出することを求められるIELTS という英語運用能力試験はこの両国の大学も要求するため、どこでも簡単に受験できるというメリットがあります。しかし、南半球に位置するため、年度は2月に始まり12月に終わるので、イギリスの大学が始る翌年の9月までブランクが空いてしまうというデメリットがあります。


 北半球に位置するカナダはやはり発足当初から英連邦に属していて、社会制度などはイギリスをモデルとしているため、アメリカと比べて大変社会保障が発達していて暮らしやすいのですが、TOEFL と比べてIELTS はあまり一般的ではないために受験し難いというデメリットがあります。

 この点、アイルランドはイギリスの隣国であり、IELTSは一般的なのでどこでも受験できます。アイルランドは以前、公立校でも高校留学生を受け入れていましたが、近年ではユーロ諸国以外の国の留学生は排除するようになってきましたので、卒業目的の高校留学の場合は私立高校へ留学したほうが無難です。しかし、それでもアイルランドの私立校はイギリスの私立校の半額以下の安い費用で留学できますので、十分節約になりますし、イギリスの大学進学へ良い準備が出来るお勧めの国です。