英国ビザ制度の変更について
英国のビザ制度の変更、留学に関係するのは主に学生ビザになりますが、についてはこれまでも度々御案内をしてきました。この1,2年の間に相次いで制度が変更されるため、我々留学推進団体も大変困惑しているというのが、正直なところです。
制度が変更あるいは修正されて手続きが簡略化されたり、ビザ発給までの審査日数が短縮されるならばまだしも、ほとんどのケースはその逆で、ますます手続きが複雑になりそして日数が延びる傾向にあります。
そのよい例が1月26日に実施されたマニラ英国大使館へのビザ審査移動です。これまで東京の英国大使館で行われていたビザの審査が、この日以降すべてフィリピン・マニラの英国大使館で行われることになったのです。このため、従来日本語での提出が認められていた書類すべてが、英語の翻訳と翻訳証明書付き出ないと認められなくなったばかりでなく、審査にかかる日数もこれまでならば1週間程度であったものが、3週間近くかかるようになりました。
そして、さらに3月31日から更なる大きな制度変更が行われるようです。この制度変更の主旨は一言で言いますと、ポイント制度の導入で、オーストラリアやニュージーランドなどで永住ビザを申請するときに使われる制度と似ているようですが、まだ全貌は明らかにされていません。一部の情報によりますと、ビザ発給に必要となる入学許可書を発行できる学校は、今後登録されている学校やコースのみに限られるので、フラワーアレンジメントというような文化交流を主目的とするようなコースでは学生ビザが取りにくくなりそうだということです。
私としては、特に気になるのは、この大幅な改定によって、学生ビザに申請する条件が緩和されるのかあるいは厳しくなるのか、という点と、ビザの審査期間が短縮されるのかあるいはさらに伸びるのかという点ですが、こうしたことに関しては近日中に我々留学推進団体向けの研修会が開かれるとのことですので、情報を整理した上で皆さんにご案内致します。