要注意! イギリスの学生ビザ申請
イギリスの学生ビザ申請方法はこの1、2年の間に大きく変わってきています。その最たるものはもう皆さんご存じかと思いますが、生体認証といって申請者本人が英国ビザ申請センター(英国大使館ではなく、大使館が委託をした民間の期間で東京と大阪の2か所に設置されています)へ出向いて10本の指全部の指紋の押捺しなくてはならないということです。北海道や九州、沖縄にお住まいの方は本当に大変になってしまったわけですが、アメリカの学生ビザも面接を受けなくてはならないので、これはイギリスの学生ビザばかりが大変だというわけではありません。
そして、次の大きな変更点は、昨年の5月から英国ビザ申請センターはすべて予約制になったので、事前に予約を取っておかないと申請できなくなったということです。
しかし、変更はまだまだ続き、つい先日(1月26日)突然、イギリスのビザ申請はマニラの英国大使館で審査されることになりました。これまで申請の受け付けや引き取りは申請センターで行うものの、審査は東京の英国大使館で行われていましたので、預金通帳や戸籍謄本(提出する必要のある人とそうでない人がいます)などはそのまま原本とコピーを提出するだけで良かったのですが、この日以降全ての書類は、英文の翻訳とその翻訳が原文に相違ないことを証明する翻訳証明書を添付しなければならなくなりました。
英語が出来る人であっても、自分で英訳をした書類は受理されないということです。
この変更には正直言って大変驚かされました。預金通帳を大使館に提出するということ自体プライバシーを大変侵害されると抵抗をもたれる人が多かったのですが、それをさらに翻訳会社という第三者に見せて翻訳をしてもらわなくてはならなくなったのですから。その心理的抵抗感もですが、そのことをきちんと把握しておかないと、書類が受理されず、学生ビザの取得が予定より大幅に遅れてしまうことも予想されます。
実は、本日も英国へ高校留学するお客様のビザ申請に立ち会ったのですが、年々ビザ申請は私たちにとってさえ本当に大変になってきています。そして、この変更は今後も続くと予想されますので、今後イギリスへのビザ取得を予定されている方は、以下のホームページを頻繁にチェックして変更点がないかどうか確認することをお勧めいたします。
英国ビザ申請センターホームページ