アルファ代表のブログ

マリファナには絶対手を出さないで下さい!

北京オリンピック水泳競技で8つの金メダルを獲得したマイケル・フェルプス選手がマリファナに手を出して3か月の出場停止処分を受けたというニュースは世界のスポーツファンをガッカリさせました。出場停止3か月が重いか軽いかの議論はさておき、これほど注目度の高い、日頃自分自身の行動に細心の気を配っていると思われる選手でも魔が差すことがあるということを、そしてその気になれば海外では意外と簡単に麻薬を入手できるということを再認識させられた事件でした。

実はこの事件が起こる1週間ほど前、ある方から留学に関する相談を受けました。相談は、この方のご家族の方がアメリカの高校へ留学されていたのだけれども、マリファナに手を出してしまったことが発覚し、退学処分を受けてしまったが、本人は深く反省しているので転校をしてやり直すことはできないものだろうか、という深刻な内容でした。

ずっと以前、私はある私立ボーディングスクール(学生寮のある学校)の留学生担当教師から、「校則違反については、何度か警告をして立ち直る機会を与えますが、麻薬かセックスに手を出したら、議論の余地なく即刻退学処分にしています」と聞いたことがありましたので、内心これは難しいなとは思いながらも、まだ16歳か17歳になったばかりの少年が1度の失敗で立ち直る機会を与えられないのは気の毒だと考えて、心当たりのところに問い合わせてみました。しかし、結果は予想通りでした。

これまで、幸いなことに私が留学をお世話をした数百名の方々の中で、麻薬に手を出して退学処分を受けた方はいませんでしたが、現地在住のスタッフに確認すると、マイケル・フェルプス選手の例を引くまでもなく、アメリカでは一昔前とくらべてもますます容易に大学生や高校生が麻薬を入手できる環境になっているそうで、現地でも深刻化しているそうです。ですから、物事をじっくり考えず、環境に流されやすい人は、本当に要注意だと思います。

世の中の一部の大人はしたり顔で、マリファナは常習性が低く、たばこよりも健康被害が少ない、などと言いますが、そのような無責任な言動をどこかで聞きかじって、つい軽い気持ちで手を出してしまうと、取り返しのつかないことになってしまいます。

夢をつかむのも、壊すのも自分次第です。高校留学、大学留学、語学留学、どの留学であっても留学するからには、どうか高い志を持って望んで頂きたいと思います。