アルファ代表のブログ

★留学相談の全国無料出張を始めました!

「ホームページやパンフレットを見ただけでは、どの留学団体を信頼していいかよくわからない」という声を耳にします。「留学団体によってサービス費用がまちまちだが、一体その違いは何なのですか?」というご質問をいただくこともあります。あるいは、教育制度や進路の見通し等に関して明らかに誤った知識や古い情報を不勉強な留学団体から信じ込まされている方を見かけることがしばしばあります。

どのようにしたら、こういう様々な問題を解決できるか、私はしばらく考えた結果、私が直接保護者や本人とお目にかかってじっくりお話させてもらうのがもっともよい、との結論に達しました。私が中学・高校留学に携わるようになって今年でちょうど20年目を迎えます。その間にお世話した生徒さんは数百名に及びます。その中には多くの成功例があります。そしてまた、失敗例もありました。しかし、逆に失敗例から多くのことを学ばせていただきました。節目の年でもある今年、これまで積み上げてきた数々の経験を少しでも多くの方に正しく伝えるため、様々な事情で私どもの事務所へお越しになれない人のもとへ、私の方から出向くことにしたのです。

私は、中学・高校留学に携わる以前に、9年間ほど高等学校で教鞭を執っていた経験もあります。つまり、教育というものに携わって約30年になるのですが、つくづくと感じますのは、「教育は人なり」という言葉の重みです。規模や設備や制度がどんなに立派で整っていても、直接教育に携わる人間の理想や見識のレベルが低ければ、絶対に良い成果は生まれないものなのです。

簡単な例を一つだけあげましょう。
かつて私が勤務したことのある県立高校の野球部は創部以来、県予選では1回戦か2回戦で姿を消す弱小チームでした。ところが、ある年野球指導に情熱を傾ける一人の教師が転任してきてから、がらりと様相が変わりました。その教師は普段は社会科を教える普通の教諭でしたが、これまで赴任した先で、チームを甲子園に何度も導いた実績を持っていました。従って地域ではかなり名前の知られた名物監督であり、その名声を慕ってその高校へ入学をしてきた生徒もいたようですが、それでも私立と違いますので、何十人も全国から野球エリートを集めるなどというレベルでは全くありませんでした。ところが、野球部はその先生の指導のもと、すぐに甲子園への出場を果たしたのです。しかも、甲子園では全国の並み居る強豪を倒して、ベスト8にまで駒を進めたのです! 信じられない快挙でした。
しかし、その教師が定年を迎え学校を去ると、残念なことに野球部は甲子園はおろか、県予選でもろくに勝てない元のレベルにもどってしまったのです。

野球に限らず、学校スポーツいやクラブ活動は、概ねこのような傾向があります。つまり、そこに携わる教師次第で結果は全く異なるということです。

中学・高校留学も、言語や文化、制度、習慣の違いはありますが、根本は通常の教育となんら変わることはありません。大切なのは、携わる人間がどこまで自分の全人格をかけて、生徒さんや保護者の方々とともに歩むことが出来るか、ということだと私は考えています。


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