費用が安くて環境抜群! カナダ・ノバスコシア州公立学校留学 -2-
人口の97%はヨーロッパ系白人住民
ノバスコシア州は日本とは反対側の大西洋に面しているため、日本人の中ではあまり知られた州ではありませんが、その歴史は意外と古く、1620年ころにはすでにイギリス人が多く入植し始め、1867年にカナダ自治領が成立した時点では、当初の4州の一つでした。ですから、面積はカナダの他州に比べて小さくとも伝統においては決して見劣りしないものを有しています。ノバスコシアという名称は、ラテン語で「新しいスコットランド」を意味しますが、その名残は現在もしっかり残り、民族的にはスコットランド人、イングランド人、アイルランド人の子孫が人口のトップ3を占め、フランス系、ドイツ系が続き、何と州全体の97%近くはヨーロッパ系で占められています。この点では、バンクーバーなどアジア人移民が多いBC州とは全く趣を異にしています。
確かに、実際に各地のホテルやレストラン、カフェ、ショップなどで見かける住民のほとんどは、白人が多く、アジア人はあまり見かけませんでした。
ハリファックスの郊外を日本人の留学生と一緒に視察していた時のことですが、途中小さなパン屋さんに立ち寄り、立ち話をしていると、どこからか突然女性が現れ、「ああ、久しぶりの日本語だ。思わず懐かしさにつられて出てきてしまいました!」と言われたのにはびっくりしました。その方は、カナダ人と結婚して昨年バンクーバーからこの地へ引っ越してこられた日本人女性でしたが、バンクーバーとは違ってそれだけこの地では日本語話す機会が少ないということだと実感しました。![]()
気候が温暖
バンクーバーはカナダで最も温暖で暮らしやすい都市として知られていますが、州全体の平均で比較しますと、実はバンクーバーのあるBC州よりもノバスコシア州のほうが、年間の平均気温が高いのです。それは、州の半分以上が海に面しているため、冬は降雪はあるものの内陸部ほどの厳しい寒さには見舞われないという地理的な利点があるのです。
実際、8月の末から9月初旬にかけて今回現地を訪れましたが、晴れている日の日中はとても気温が高く、半袖でちょうどよいくらいでした。